セントポールでの日々

2015年10月1日
(現地日時:2015年9月30日水曜日)
 セントポールからの館長だより第三弾です。こちらは毎日、いい天気が続き助かってます。ある一日、ピクニックランチを楽しみました。美しい緑の丘からは五大湖のひとつスペリオール湖が望め、忙中閑のひととき、素晴らしいリフレッシュができました。
 28日にはコールマン・セントポール市長にお会いし体験講話の大切さなど話しました。市長はおくんちに合わせて姉妹都市提携60周年記念行事参加のために来崎されます。
 三枚目はメトロポリタンステート大学での講話の様子です。防空頭巾やモンペをつけての原田さんの講話に学生達は真剣に聴き入り深く感銘を受けた様子です。
 今回は8回の被爆体験講話を実施する計画ですが、原田さんの頑張りに敬意を表したいと思います。

ランドマークセンターの講話会場での様子

2015年9月28日
(現地日時:2015年9月26日土曜日)
 今日はセントポールのシンボルのランドマークセンターで体験講話を開催しました。およそ100名の参加がありました。年配の方が多かったですが、皆さん、真剣な表情で聴講されました。質問も戦後の様々な体験を中心にたくさん寄せられました。静かな中にも体験者しか伝えられない言葉の数々に涙を浮かべる人もいて、講話後はたくさんの人たちが原田さんに声をかけ、親しく懇談は続きました。長崎に興味のある方も多く素晴らしい交流が展開されました。同じ会場の原爆展にも老若男女たくさん訪れ心からの追悼を捧げていただきました。まだまだ体験講話は続きますので、しっかりと原爆の悲惨さと平和の大切さを伝えて行きたいと思っています。

セントポールの子ども達も真剣なまなざし

2015年9月28日
(現地日時:2015年9月25日金曜日)

 姉妹都市での原爆展に合わせて25日から体験講話が始まりました。講話者は推進協会継承部会の原田美智子さんがつとめます。今日はキャピタルヒルマグネットスクールという小中一貫校で2回開催しました。100名近くの子ども達が静かに熱心に聴きました。絵を見せながらの講話はみんなの心をしっかりつかんだようでした。質問もたくさん寄せられ、最後にはみんなに長崎からの小さな折鶴をプレゼントしました。
 この後6回の体験講話の開催が決定しています。成人、学生、児童と様々な年代の聴講者になると思います。原田さんにはご苦労と思いますが、長崎からの確かなメッセージを伝えていただきたいと思っています。私もチームの一員として一緒に頑張ってきます。(絵を掲げているのは私です。)

海外原爆展が開会

2015年8月24日
 追悼平和祈念館が毎年、世界各都市で開催している海外原爆展が始まりました。8/22~11/28の長期開催です。第一報が田畑副館長から入りました。国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館が持つ使命の一つとして「国際交流」があり、この原爆展も重要な事業です。長崎市の姉妹都市セントポールでの原爆展については、これからも皆様にご報告いたします。


田畑副館長より
 8月22日米国セントポール市でヒロシマ・ナガサキ原爆展が始まりました。コールマンセントポール市長、岩藤在シカゴ総領事、田上長崎市長、毎熊長崎市議会議長など、ご来賓をお迎えし、オープニングセレモニーを開催いたしました。セントポール長崎姉妹都市委員会の皆さんや長崎の子供たち、セントポール市民の皆様に参加していただき、盛大に執り行われました。こども夢体験の子ども達の紙芝居も行われ多くの方たちに聞いてもらえました。原爆展を開催することができたのは、ひとえに平和を願って提携された二つの国の二つの都市姉妹都市委員会のご協力があってこそと思っております。ありがとうございました。

トリップアドバイザー2015エクセレンス認証受賞

2015年6月23日
 大変うれしい報告です。国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館が「2015tripadvisorエクセレンス認証」を授与されました。
 「トリップアドバイザー」は世界中の旅行者からの口コミで高評価をいただいた施設を認証しアワード(賞)を授与しています。追悼平和祈念館も初めての受賞になりますが、最近の情報で評価が上がってきたと聞いていましたらこのような名誉あるものをいただきました。
 追悼平和祈念館は広島と長崎にしかない原爆死没者の追悼の施設です。多くの方々が追悼空間に来て哀悼の誠を捧げ、戦争について、平和について深く思慮された結果、情報を広げていただいたものと思います。お蔭でこの数年、入館者も増加しています。外国からのお客様も目立ちます。
 今年は被爆70周年です。これからも戦後がずっと続くように原爆死没者の追悼、体験の継承、世界の恒久平和という祈念館の使命を果たすべくスタッフ全員で頑張ります。今回の受賞は多くの皆様のご支援のおかげと心から感謝いたします。

ページのトップへ