体験講話に真剣なまなざし

2014年8月9日
 8月7日、アスタナのユーラシア大学で築城さんの体験講話が行なわれました。夏休みでしたが、たくさんの学生が真剣なまなざしで聴講し、多くの質疑応答がなされました。放射線の残量、二世の問題、被爆者への援護など真摯な応答が交わされました。
 終了後、多くの学生が日本語を学び日本に行きたいと話してくれ大変感激しました。
 今、アルマティに移動してこの記事を書いています。窓の外には天山山脈がそびえています。ここはシルクロードの天山北路になりますが、雄大な風景に癒されています。
 今から次の体験講話に出発します。

いよいよカザフスタン原爆展開催

2014年8月7日
 館長だより(カザフスタンから)第2報です。
 8月6日(水)首都アスタナの独立宮殿(下記写真網目模様の建物)でヒロシマ・ナガサキ原爆展が原爆犠牲者への黙祷で始まりました。開会式には日本大使、カザフスタン外務省、16ヶ国の大使(オランダ、セルビア、オマーン、ラトビア、アルメニア、アゼルバイジャン他)、またガザの関係者、さらに各界各層の方など100名近くが出席されました。
 築城昭平さんの被爆体験を静かに聴きいる姿は印象的でした。また、多くの方がセメイ(旧セミパラチンスク)との交流の拡がりの必要性を望んでいました。
 この記事を書いている最中にTV「24KZ」ニュースで放映されました。ネットニュースは数社流れましたが、残念ながらロシア語、カザフ語でした。
 会場の様子と周辺のモスクの美しい姿を添付しましたのでご覧ください。
 長崎の天気が回復しますように祈っています。

セミパラチンスクの慰霊塔

2014年8月5日
 祈念館主催の原爆展開催のためカザフスタンに来ています。核実験を中止し、核弾頭を全て排除した国です。セメイ(旧セミパラチンスク)は核実験の場所でしたが、今は核廃絶を希求する町になりました。写真は核実験犠牲者慰霊碑を訪れた時のものです。慰霊塔にはきのこ雲と母子像があり原爆落下中心地に来たような錯覚をしました。
 原爆展と体験講話(築城氏)が成功するために頑張ります。

滝の前の涼空間

2014年7月25日
 平野町に滝があるのをご存知ですか。実は「国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館」には地上から地下2階の中庭に滝が落ちています。追悼平和祈念館は原爆死没者を追悼するための国の施設なのですが、館には7か所に水が配置されています。当時、亡くなられた多くの方が水を欲したことから水を絶やさないようにしているのです。そのひとつが中庭の滝です。ラウンジからは正面の壁全体に清々しい水音が響かせながら水滴が飛び落ちる様子を眺めることができます。
 このラウンジは長崎市の「涼空間」のひとつに指定してあり酷暑を避けゆっくりと佇んでいただけます。このラウンジで折鶴をおり追悼の気持ちを表すのはいかがですか。また、8月9日には平和祈念式典の実況中継や被爆体験の朗読会もあります。
 滝の前で被爆者への思いに心を傾けながら暫しの時を過ごしてみてください。原爆資料館に隣接し、どなたでも自由に入館できます。 

松葉菊(まつばぎく)満開です

2014年5月27日
 すっかり初夏の陽気です。梅雨真近ですが追悼平和祈念館の周りは花が咲き誇っています。アジサイも大輪を咲かせる前のかわいい花が開いています。
 見ものは「松葉菊」です。まるでピンクの絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたようです。この花の特徴は晴れた日中には見てくれとばかりに開花しますが、夕刻からしぼんで朝まで眠ります。この変化は見もので、二度観賞しないといけませんが感激です。是非、カメラ片手に寄ってみてください。そして追悼空間にもお立ち寄りください。


  • アジサイ

    アジサイ

  • 松葉菊

    松葉菊

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