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追悼空間に白い菊

2014年11月6日
 この秋の長崎は、45年ぶりの国体開催(がんばらんば国体)と障害者スポーツ大会(がんばらんば大会)が開催され、全国から多くの人たちが長崎を訪れました。参加選手はもとよりその応援のための家族や友人などで長崎は毎日が全国区でした。
 そのような中でここ追悼平和祈念館にも多くの人たちの入館がありました。私は幾度も追悼空間を案内し、原爆死没者への哀悼の祈りをお願いしたところ、皆様が心からの祈りを捧げてくださり感銘しました。開催中には開会式、閉会式にお成りになられた皇族をお迎えしました。天皇皇后両陛下におかれては原爆落下中心地に献花されました。私も送迎の恩恵に浴することができました。追悼平和祈念館には秋篠宮殿下、妃殿下さらに高円宮妃殿下がご来館され死没者名簿に追悼の誠を捧げていただきました。それぞれ中心碑に献花された白い花束は暫くして追悼平和祈念館の追悼空間名簿棚前に捧げお守りした次第です。165,409人の原爆死没者への手向けのお花(白い菊)は1週間以上も枯れることなく献花台の上に安置されていました。

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