「長崎原爆戦災誌翻訳監修委員会」が発足し、
第1回目の委員会が開催されました。

 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館では、原爆被害の実相をより広く世界に伝えていくという観点から長崎市が被爆60周年を記念して発刊した「長崎原爆戦災誌第一巻総説編改訂版」の翻訳(英訳)事業に平成18年度より取り組んでおり、このたび翻訳専門業者による英訳及び内部校正作業が概ね終了いたしました。
 今回の英訳版の一般公開にあたっては、当該戦災誌の文献的な重要性から原爆、戦争、歴史、文化等に関する専門用語や当時の公的機関等に関する固有名詞の英語表記の適切さの確保などについて慎重な調査、検討を加える必要があるため、有識者で構成される「長崎原爆戦災誌翻訳監修委員会」を設置し、今後、この調査、検討を進めつつ、公開を目指していくことにしました。
 そして、次の皆さまに監修委員に就任いただいた上で、

○土山 秀夫氏(元長崎大学学長)
○ブライアン・バークガフニ氏(長崎総合科学大学 環境・建築学部長)
○三根 真理子氏(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科原爆後障害医療研究施設 准教授)
○田崎 昇氏(長崎大学留学生センター 非常勤講師)

 平成22年7月20日(火)に第1回目の委員会が開催され、互選の結果、土山元長崎大学学長が委員長に就任されました。また、委員会の席上、今後の具体的な監修作業の進め方について議論がなされました。
 この追悼平和祈念館のホームページでは、この監修委員会における作業の状況について、都度報告していく予定です。
 また、監修作業が終了した部分の英訳については、順次公開を行っていくことを検討しています。

 なお、第2回以降の委員会は、次の日程で開催されました。

 第2回:平成22年8月13日(金)
 第3回:平成22年9月24日(金)
 第4回:平成22年10月21日(木)
 第5回:平成22年11月25日(木)
 第6回:平成22年12月16日(木)
 第7回:平成23年1月20日(木)
 第8回:平成23年2月24日(木)