被爆者健康講話
被爆者健康講話とは?
この講話は、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(厚生労働省所管)が実施する「被ばく医療協力事業」の一環として平成20年6月に長崎大学大学院医歯薬学総合研究所(現在は長崎大学原爆後障害医療研究所)の協力のもとに開講しました。高齢化する被爆者の心身の不安や悩みが少しでも取り除かれることを願い、「被爆者健康講話」として継続してきました。現在では被爆者のみならず、ご家族、友人の皆様にも参加いただいております。
講話テーマについて
講話者に長崎大学大学院の医師や保健師、看護師、理学療法士、臨床心理士などの先生を招き、回ごとに私達の心と体に関わる多彩なテーマをご用意し行っております。感染、認知症、転倒、甲状腺、歯磨きなど、日常的で身近に感じられるテーマを取り上げています。
開催概要
開催日 | 6月~翌年3月迄の毎月1回(第3木曜日) |
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場所 | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 交流ラウンジ ※関係機関等の都合により、日程及び場所が変更になる場合があります。 |
時間 | 14:00~15:00 |
対象者 | 被爆者及びそのご家族等 ※一般の方も参加頂けます。参加は無料です。 |
身体と心の健康維持に役立つ話をお聞きになってみませんか?
スライドを使った解りやすい内容となっています。
被爆者の方はもちろん、ご家族、ご友人などお誘いあわせの上ぜひお越しください。
皆様のご来場心よりお待ちしております。